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アンカー 1

次右脳爆発

塀の中からごきげんよう

2012年3月10・11日

@旧イカロスの森

塀の中からごきげんよう
 
学生時代最後の単発公演として上演した本作が結果として旗揚げ公演となることに。稽古場確保のため甲南大のサークル申請を行うが、その際に団体名のインパクトを求めた結果、劇団右脳爆発となる。会場はその後何度も上演することになる「イカロスの森」。
 物語の舞台は刑務所。同室の5名が「刑務作業」と称してトーク番組の模倣を行うプロセスで1人の囚人の冤罪を証明してしまうというストーリー。 回想を交えつつ会話・推理していくスタイルはその後も受け継がれる、まさに右脳プロトタイプ。

CAST

大島麻季/岸田壮平/だむ/羽土志帆里

半熟♡プテラ/白石朔太朗/四本綾/渡辺岳

 

STAFF

脚本・演出:渡辺岳  舞台監督:大島麻季  演出補佐:岸田壮平
装置:植田祐美/田所愛子/菊川祥貴
音響:黒川貴志/Denny

照明:近藤・アンドレ・広章/西村真幸/白石朔太朗

衣裳:森麻希/四本綾
制作:伊藤晴香/大島麻季/岸田壮平/羽土志帆里

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アンカー 2
ファウストに唾を吐け
 芝居したさにウズウズした連中があまりにも多く「第二次」として舞台にカムバック。当時生まれた、甲南大と関西大出身者のハイブリッドスタイルは現在まで続くことに。
 タイムマシンを開発した博士が助手と共に、歴史上の名だたる天才を過去から引っ張り出して博士の最愛の存在を多様なアプローチで生き返らせてもらう、という新スタイルタイムスリップコメディ。怒涛の勢いでボケる偉人たち、ツッコミに追われる現代人。ダンス・熱唱を2曲挟む右脳史上最も陽気なナンバー。

次右脳爆発

ファウストに唾を吐け

2014年2月15・16日

@イカロスの森

OUR NEW PLACE

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CAST

伊藤晴香/岸田壮平/近藤広章/渡辺岳 (以上、劇団右脳爆発)

井上奈穗/浦涼平/岡田光司/佐藤陽香/福田達也

 

STAFF

脚本:岸田壮平  演出:渡辺岳  舞台監督:大島麻季

演出補佐:岸田壮平
装置:麟/田所愛子/白藤康太郎
音響:川辺美紗子/佐藤陽香/福田達也

照明:近藤広章/大坪和樹/東野敦

衣裳:岡田光司/木村紋子
制作:伊藤晴香/暮森芹  宣伝美術:松井優

アンカー 3

次右脳爆発

海とダル・セーニョ

2014年10月25・26日

@イカロスの森

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海とダル・セーニョ
 前作から8ヵ月。「劇団」として定期的な公演が根付き始めた第三次右脳爆発。ダークさが劇団の持ち味として認識されてくるのはこの頃から。和装での上演は今のところ本作のみ。
 明治末期、とある浜辺の村の村長が失踪。それを軸に役人や記者、鉄道など各人の思惑が錯綜、村に海水浴場を作ることになるが──
 脚本は渡辺の卒業論文をテーマに仕上げたもの。海水浴を扱った卒論とは裏腹に急にサスペンス色が強まったのはポップ過ぎた第二次の反動。

CAST

伊藤晴香/大島麻季/岸田壮平/渡辺岳 (以上、劇団右脳爆発)

小野雲平/川辺美紗子/岸田功平(劇団 演陣)/暮森芹/佐藤陽香/麟/吉田正義

 

STAFF

脚本・演出:渡辺岳  舞台監督:大島麻季

演出補佐:岸田壮平  舞台監督補佐:Denny
装置:麟/田所愛子/白藤康太郎
音響:稲田元裕/佐藤陽香

照明:近藤広章/大坪和樹/長谷川詩歩

衣裳:森麻希/木村紋子
制作:伊藤晴香/暮森芹  宣伝美術:松井優

アンカー 4
野女と美獣
 初のKAVCシアターでの上演を決行。「せっかくのシアター、映像つくって流そう」と映像を初めて取り入れる。GWに淡路島ロケを敢行するも、40kmの大渋滞に巻き込まれ島から出られなくなったのは今となっては良い思い出。むりやり堺筋線演劇祭参加作品。
 美獣の肉を食べれば絶世の美女になれる──美獣を巡り女たちが大奮闘。本当に醜いのは誰だ!キャスト男女比1:7の物語は衝撃の結末を迎える。「全編コメディはしんどい」とこちらも第二次の反省が影響し、ダークな空気とサイコ要素が登場。

次右脳爆発

野女と美獣

2015年7月11・12日

@神戸アートビレッジセンター

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CAST

伊藤晴香/暮森芹/佐藤陽香 (以上、劇団右脳爆発)

川辺美紗子/東野敦/福岡沙織/毛利美咲/山本千尋

 

STAFF

脚本:岸田壮平  演出:渡辺岳  舞台監督:大島麻季
装置:渡辺岳/久保田圭介/麟
音響:福西可光/大和祐二/佐藤陽香

照明:近藤広章/大坪和樹/長谷川詩歩/木村紋子

衣裳:森麻希/香川知里
制作:岸田壮平/伊藤晴香/暮森芹
宣伝美術:松井優

アンカー 5

次右脳爆発

記憶の主義主張

2015年12月12・13日

@イカロスの森

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記憶の主義主張
 2015年のうちにもう一度公演打つかどうか、前作終演後の会議にて猛議論となる。やるとなれば本番まで5ヵ月足らずで脚本を一から執筆、それなりのハードスケジュールが予想されるなか出た答えは「コンパクトに、やる」。その結果生まれた会心の一撃。
 結婚式に招待された男女4人は新郎の高校時代の友人。全員がスピーチの依頼を受けていることに疑問を感じつつも、思い出を探るうちに彼らの知られざる「繋がり」に気付き始める。
 旗揚げ公演を連想させる、回想を交えた濃密サスペンスコメディ。劇中で死人が出なかったのは今のところ本作のみ。

CAST

伊藤晴香/岸田壮平/暮森芹/渡辺岳 (以上、劇団右脳爆発)

稲田祐二/岡田光司/川辺美紗子

 

STAFF

脚本・演出:渡辺岳  舞台監督:大島麻季
装置:渡辺岳/田所愛子
音響:佐藤陽香/大和祐二

照明:坪木なごみ/長谷川詩歩

衣裳:岡田光司/木村紋子
制作:伊藤晴香/岸田壮平/暮森芹
宣伝美術:松井優

アンカー 6
パパラッチ
 大阪在住の座組メンバーが多いにも関わらず今まで神戸でしか上演してないことに気付く。6回目にして初の大阪公演は、土地柄にふさわしくコメディ色強め。稽古を重ねるごとにヤバい方面の笑いが増長されることに。
 兄の死の真相を明らかにし、自らの身の潔白を証明するため記者と手を組む女。兄の死の手掛かりを探る道中出るわ出るわ奇人変人に珍エピソード。パンチの効いたギャグの応酬は他に類を見ない大混戦。それでもやっぱりサスペンス要素は健在、これぞサスペンスコメディ。

次右脳爆発

パパラッチ

2016年7月17・18日

@十三 Black Boxx

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CAST

岸田壮平/暮森芹/佐藤陽香 (以上、劇団右脳爆発)

稲田祐二/河田尉/川辺美紗子/岸田功平(劇団演陣)

STAFF

脚本:岸田壮平  演出:渡辺岳  舞台監督:大島麻季
大道具:渡辺岳  小道具:岸田壮平
音響:山城大和/佐藤陽香/Ambivalence(演劇企画 無有場)
照明:坪木なごみ/長谷川詩歩
衣裳:岡田光司/木村紋子
制作:伊藤晴香/暮森芹  宣伝美術:松井優

 

アンカー 7

次右脳爆発

三人分の欠陥

2017年4月1・2日

@神戸アートビレッジセンター

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三人分の欠陥
 かねてよりの「やってみたい」を群像劇に乗っけて走り出した第7回公演。またもや前作の反動か、笑いよりもパズル的要素の高さを持ち味にした脚本に。のちに映像化、若手演出家コンクール2018に出品、一次審査突破となる。
 「見る⇔見られる」の関係を4者視点から描く重層構造の物語。火星へ向かう宇宙船内、の映像を監視する劇団、の盗聴に聞き入る喫茶店スタッフ、の様子を盗撮した映像を面接で披露する女と面接官。謎が謎を呼ぶ展開から想像を絶するラストへ…!ミステリー色強め、衣装は黒め、舞台はT字、アナーキー極まりないサイコスリラー爆誕。

CAST

伊藤晴香/暮森芹/佐藤陽香/渡辺岳 (以上、劇団右脳爆発)

稲田祐二/浦涼平/圓札愛里/川辺美紗子/佐藤奨士

/羽鳥冴(ユニットエストロゲン)/山本千尋

 

STAFF

脚本・演出:渡辺岳  舞台監督:大島麻季
大道具:渡辺岳  小道具:谷口沙紀  照明:坪木なごみ
音響:Ambivalence(演劇企画 無有場)/佐藤陽香/山城大和
映像:村岡優希
衣裳:岡田光司/圓札愛里/川辺美紗子
制作:伊藤晴香/暮森芹/山本千尋
宣伝美術:松井優

アンカー 8
つくりもの、歪む
 約1年半ぶりの上演となった第八次右脳爆発は前作に続きパズル要素の高い、頭を使う構成に。若手演出家コンクール2018二次審査対象作品。
 ある商業施設内の店舗スタッフが亡くなった。事故か自殺か、関係者たちは死の経緯を探るべく当時を振り返る──という話を創作している脚本家は物語の展開を考えあぐねていた。周囲の反対もあるなか、物語の結末は都合の良い方向へ舵をきられることに──という話を創作している脚本家は、次に控える舞台の演出家との打合せをしている。物語の内容に疑問を持った演出家は脚本の知られざる意図に気付き始める──
 劇、劇中劇、劇中劇中劇、の三層構造によりこねくり回した話の濃さは右脳史上トップクラス。

次右脳爆発

つくりもの、歪む

2018年11月17・18日

@OVAL THEATER

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CAST

暮森芹/佐藤陽香 (以上、劇団右脳爆発)

稲田祐二/川辺美紗子/岸田功平(劇団 演陣)/さこつ/nao/ふろむ

 

STAFF

脚本・演出:渡辺岳  舞台監督:大島麻季

大道具:渡辺岳  照明:ポチ/坪木なごみ

音響:Ambivalence(演劇企画 無有場)/稲田祐二/佐藤陽香

衣裳:さこつ/木村紋子

制作:暮森芹/村岡優希  宣伝美術:松井優

アンカー 9

次右脳爆発

溝音

2019年7月6・7日

@神戸アートビレッジセンター

溝音
 
 客席対面式舞台シリーズ第二弾!完全に奇をてらった演出ありきの本作は、情報の過不足に起因する「事象の多面性」を描く実験的作品。舞台上に高さ100㎝ほどのカーテンを設置し開閉することで、3方向の客席に対しそれぞれにしか見えない情報を提示、物語の追い方も客席によって異なる点も本作の特徴。
 物理的な「溝」を施した舞台で、足湯、サバゲー、発掘現場、警察署といった場面を中心に各人の思惑が交錯する群像劇。今見ている場面は「いつ」「どこ」「誰の視点」かを探りつつ、時にバラバラだったそれらが合致し「やっと繋がったな!」という爽快感は中毒モノ。
「観劇三昧」にて本編映像配信中!!

CAST

暮森芹/佐藤陽香/稲田祐二/岡田光司 (以上、劇団右脳爆発)

唄種夢(演劇空間WEAVECUBE)/圓札愛里/川辺美紗子

佐藤奨士/練間沙/山本千尋

 

STAFF

脚本・演出:渡辺岳  舞台監督:大島麻季

大道具:渡辺岳  小道具:岸本公佑

照明:坪木なごみ/近藤広章

音響:Ambivalence(演劇企画 無有場)/稲田祐二/佐藤陽香

映像:村岡優希  衣裳:岡田光司/神楽

ヘアメイク:圓札愛里

制作:暮森芹  宣伝美術:松井優

演劇動画配信サービス

「観劇三昧」にて

RE:PLAY track.1

アンカー 10
三人分の欠陥
 「再演しようぜ!」
 新作脚本を書く時間を確保したい渡辺の超個人的な希望を発端に始まった再演企画第一弾。やるなら大々的にと、会場はin→dependent theatre 2nd。そして演目は2017年に好評を博した「三人分の欠陥」という強力コンボ。キャスト一新、脚本も若干の改訂を加え、あのサスペンススリラーが大復活。
 客席対面式舞台による「見る⇔見られる」の構造はそのまま、初演の難解さをマイルドに、わかりやすさ第一。コメディからのミステリー、そこから怒濤の伏線回収はまさに初演から色褪せない頭脳酷使の展開。パワーアップした映像演出にも注目。

演劇動画配信サービス

「観劇三昧」にて

三人分の欠陥

2020年2月1・2日

@in→dependent theatre 2nd

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CAST

暮森芹/佐藤陽香/岡田光司 (以上、劇団右脳爆発)

入江ほのか/唄種夢(演劇空間WEAVECUBE)/川辺美紗子/きょうじゅ

銭山伊織(演劇ユニット衝空観)/練間沙(PAM)/林和弥(崖淵五次元)/ふろむ

 

STAFF

脚本・演出:渡辺岳  演出補佐:杉並祐二

舞台監督:Kissinger.K  舞監補佐:大島麻季

大道具 :渡辺岳  小道具:川辺美紗子

照明:山口星(Rise Enter Design株式会社)

音響:Ambivalence(演劇企画 無有場)/稲田祐二/佐藤陽香

映像:村岡優希  衣装:岡田光司/神楽  ヘアメイク:圓札愛里

制作:大島麻季/暮森芹  宣伝美術:松井優

アンカー 11

右脳爆発 in 関西演劇祭2020

繰返すHAKO

2020年11月22・23・27日
@COOL JAPAN PARK OSAKA  TTホール

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繰返すHAKO
 
 演劇自粛をぶっ飛ばすべく乗り込んだのは10団体が参戦する「関西演劇祭2020」。初演劇祭参加、初短編、コロナ禍初上演、初配信、右脳爆発初めましての目白押し。
 ある「箱」にまつわる記録を検証、修正を重ね検証、真相を探るべく繰返し資料を読み漁る2人の男女。資料上のやり取りは繰返す過程で徐々に姿を変え、それら資料上の人物の言動は想像を絶する真実へと変貌していく。最早お家芸(?)の重層構造を武器にしたコメディからの謎解きモード移行、さらに上演前には「作品内で正しいタイトルを発表する」という前代未聞の伏線前説。その他諸々ボリュームオーバーの歴代右脳要素濃縮スペシャルは大阪チャンネルにて近日公開予定!

CAST

暮森芹/佐藤陽香/杉並祐二 (以上、劇団右脳爆発)

浦涼平/白石朔太朗

 

STAFF

脚本・演出:渡辺岳  舞台監督:岸本公佑

大道具:白石朔太朗  小道具:黒川貴志

照明:山口星(Rise Enter Design株式会社)

音響:Ambivalence(演劇企画 無有場)/杉並祐二/佐藤陽香

映像:村岡優希  スタイリスト:圓札愛里

衣裳:神楽/岡田光司

制作:大島麻季/暮森芹  宣伝美術:松井優

アンカー 12

次右脳爆発

マンデータイアドナイト
関西演劇祭参加から2年。長い沈黙を破って右脳爆発が再始動。
新メンバー白石を迎えてからの展開は早く「脚本ができていないと辛いよね」という誰かの一言から、渡辺岳を軟禁する(合宿)ことから始まった久々の本公演。


ラジオ番組のシナリオ投稿コーナー。そこへ寄せられたのは一本の電話。交錯する登場人物は誰にも明かせぬ思惑をはらみ暗躍を繰り返す。
『あの話を模倣してみたいと思っています』
断片的な点と点が繋がる時、明らかになる真相とは何か――。


​ フルダブルキャスト、登場人物4人、上演時間65分という今までの右脳爆発の常識を打ち破った試みが多い中、右脳爆発らしい原点回帰的なサスペンスコメディへと昇華した傑作。

 

マンデータイアドナイト

2023年11月26・27日

@イカロスの森

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CAST

team:月 杉並樹(劇団 右脳爆発)/石原未有/岸田功平(劇団演陣)/ふろむ

team:夜 白石朔太朗(劇団 右脳爆発)/唄種夢(演劇空間WEAVECUBE)

羽鳥冴(ユニットエストロゲン)/Ambivalence(演劇企画 無有場)

 

STAFF

脚本・演出:渡辺岳 舞台監督:Kissinger.K

舞台装置:渡辺岳  小道具:Kissinger.K

照明:山口星(Rise Enter Design株式会社)

音響操作:佐倉ハルキ(心中企画艫たおれ)  音響プラン:杉並樹

制作:白石朔太朗

​提供:株式会社ellman-Japan

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